明石防火協会
会長 朝比奈 秀典

 明石防火協会は、火災予防の普及、防火に関する研究、事業所の防火防災体制の強化推進を目的に設立された協会です。
火災による被害の絶無を願って防火防災思想の普及、防災行動力の向上に関する活動に積極的に取り組んでいきます。





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2023年度防火ポスター表彰式を行いました
 8月23日(水)から9月6日(水)までの間、安全で安心して暮らせるまちづくりの一環である火災予防について、意識高揚と防火思想の啓発を図ることを目的に、市内保育所(園)、幼稚園、小・中学校の児童及び生徒から防火ポスターを募集しました。

 集まった637作品の中から審査を行った結果、下記の作品が優秀賞に選ばれ、10月27日(水)に明石市役所議会棟2階大会議室にて表彰式を行いました。



令和5年自衛消防隊訓練研修会を開催しました
 令和5年10月17日(火)から19日(木)までの3日間、明石防火協会及び明石市消防局共催で、消防用設備の知識や技法などを習得することを目的として、市内の事業所を対象とした自衛消防隊訓練研修会を開催しました。

 当日は、明石防火協会に加入している27事業所から175名が参加し、消防用設備の取扱いや防火防災に関する知識を学びました。

 訓練に参加された方からは「真っ暗と煙の怖さの中、誘導灯の必要性を身を持って感じることができました。」「実際に炎を使った消火訓練は、消火する場所の距離感など考えるきっかけになりました。」「消火栓を使用した訓練で、実際に噴射される圧力の体験や放水中のホースの重さを体感できたので、良い経験になりました。」との感想を頂きました。

 災害に応じた想定訓練も重要ですが、消防用資機材の取扱いや煙の危険性など基本的なことを把握していないと、いざ災害が発生した場合に消火活動や避難活動を行うのは難しいと思われます。今後もこうした訓練を企画立案してまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。



2023年防火協会視察研修
 新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止が続いた防火協会の視察研修でしたが、2類から5類への移行を機に、令和5年度は日帰りで計画しました。

 今回は、滋賀県に工場を持っている、株式会社ナカ工業に二星副会長の元、7月14日に25名で実施しました。

 研修では、工場と避難器具の概要説明がありました。

 次に、元パラリンピアンのバリアフリー化のアドバイザーでもある千葉衹喗氏による講話があり、身体障害者の目線で災害時に感じたことなどを話していただきました。

 その後、工場製造ラインの見学やショールーム等においていろいろなハッチ式避難器具を体験することができました。中でも車椅子に乗ったまま使用できる避難器具を使って、車椅子ユーザーや介助者の立場になっての避難体験は貴重な経験だったと思います。

 協会員の方の中には、住んでいるマンションに避難ハッチが設置されているが蓋を開けたこともなかった。実際に下の階に降りることが経験できてよかったと感想を述べられていました。

 本視察では、避難に対する関心の高さを感じており、さらに協会員の方々から今回の視察研修に対して、有意義であったとの言葉を頂き、今後も実のある視察研修を実施することができれば幸いであると感じました。


 

令和5年 明石市消防出初式について


 新春恒例の消防出初式につきましては、未だ新型コロナウイルス感染症の感染拡大収束が見通せない状況の中、感染症対策として規模を縮小し開催することといたしました。
 皆様にはご来場いただくことが叶いませんが、何卒、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 




自衛消防隊訓練研修会を開催しました
 令和4年10月18日(火)から20日(木)までの3日間、明石防火協会及び明石市消防局共催で、消防用設備の知識や技法などを習得することを目的として、市内の事業所を対象とした自衛消防隊訓練研修会を開催しました。

 当日は、明石防火協会に加入している31事業所から165名が参加し、消防用設備の取扱いや防火防災に関する知識を学びました。

 訓練に参加された方からは「誘導灯の必要性に身を持って感じることができました。」「実際に炎を使った消火訓練は迫力があり、このような機会でないと体験できないので参考になりました。」「屋内消火栓を使用した訓練では、実際に噴射される圧力を体験できたので、いざという時のためのいい経験になりました。」との感想を頂きました。

 災害に応じた想定訓練も重要ですが、消防用資機材の取扱いや煙の危険性など基本的なことを把握していないと、いざ災害が発生した場合に消火活動や避難活動を行うのは難しいと思われます。今後もこうした 訓練を企画立案してまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。



2022年度防災講演会を実施
 9月2日(金)、神戸地方気象台 次長 川上幸則氏を講師に「気象災害から身を守るために~防災気象情報の活用~」と題して、リモート形式により防災講演会が開催されました。

 明石防火協会から朝比奈会長以下31事業所75名が参加しました。




自衛消防隊訓練研修会を開催しました
 令和3年10月19日(火)から21日(木)までの3日間、明石防火協会及び明石市消防局共催で、事業所における消防訓練の知識や技法などを習得することを目的として、市内の事業所を対象とした自衛消防隊訓練研修会を開催しました。

 当日は、明石防火協会に加入している36事業所から127名が参加し、消防用設備の取扱いや防火防災に関する知識を学びました。

 訓練に参加された方からは「煙体験では全く視界がない中、避難する怖さを実感しました。」「スプリンクラーの見学や放水体験では、水の出る威力に驚きました。」「今後、新入社員や若い職員に対してこのような訓練ができればと感じました。」との感想を頂きました。

 今回の訓練は消防用資機材などの基礎的な訓練を学んで頂きました。災害に応じた想定訓練も重要ですが、消防用資機材の取扱いや煙の危険性など基本的なことを把握していないと、いざ災害が発生した場合に消火活動や避難活動を行うのは難しいと思われます。今後もこうした訓練を企画立案してまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。



2021年度危険物安全講演会を実施
危険物安全週間行事として6月7日に労働安全衛生総合研究所の崔 光石氏による安全講演会をリモート形式で実施しました。 初めてのリモート講演会にも関わらず朝比奈会長以下100名以上の会員が参加しました。


2021年度防火協会理事会・総会が行われました
明石防火協会理事会と総会が、4月22日(木)にリモート形式で実施され、昨年度の決算報告や今年度の事業計画等について審議されました。
併せて、永年にわたり防火協会の発展並びに火災予防に尽力されました6事業所に対し、防火協会長表彰が行われました。

危険物安全週間の実施に伴い6月7日に「明石市危険物安全講演会」を開催

危険物安全週間の実施に伴い6月7日に「明石市危険物安全講演会」を開催いたします。

講師:労働安全総合研究所 電気安全グループ部長 崔光石様

「静電気に起因する可燃性物質の爆発・火災とその防止策」

お申し込みはこちらの会員専用ページから



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